2024年6月の投稿[7件]
「ジェサベル」(2014)
事故で実家に帰った車椅子のヒロインが散々な目に遭う話。父親の罪を「ただの養女」が償わなければならない、というのがあまりに理不尽だと思った。ヒロインは本当に何ひとつ悪くなかったので、ひたすら不憫。
薄暗い田舎の家、閉鎖的な町、目の前の沼、じめじめした雰囲気、訳の分からん親父、と大変嫌な感じで良いシチュエーション。ヒロインが車椅子なので、自分では思うように動けない設定も、もどかしくて良かった。
オープニングで、ブライアン・ハリセイ(ジェニファー・ラブ・ヒューイットの旦那さん)が登場し、久々に見た!と思ったら5秒後に死んだので大笑いしてしまった。いきなりの即死、毎度笑いのツボに入る。
事故で実家に帰った車椅子のヒロインが散々な目に遭う話。父親の罪を「ただの養女」が償わなければならない、というのがあまりに理不尽だと思った。ヒロインは本当に何ひとつ悪くなかったので、ひたすら不憫。
薄暗い田舎の家、閉鎖的な町、目の前の沼、じめじめした雰囲気、訳の分からん親父、と大変嫌な感じで良いシチュエーション。ヒロインが車椅子なので、自分では思うように動けない設定も、もどかしくて良かった。
オープニングで、ブライアン・ハリセイ(ジェニファー・ラブ・ヒューイットの旦那さん)が登場し、久々に見た!と思ったら5秒後に死んだので大笑いしてしまった。いきなりの即死、毎度笑いのツボに入る。
「セル」(2015)
スティーブン・キング原作のホラー映画、常に「なんじゃこれ」になるので期待薄だったけど、やっぱり「なんじゃこれ」だった。いつも序盤はわくわくさせてくれるけど、ラストが実にショボい。
携帯で通話すると感染する序盤から始まるのは面白かったけど、電波ジャック的な大規模感染なのに常に主人公だけがターゲットだし、全員が見る夢の理由も分からなかった。もうすでに序盤から主人公は感染済で、仲間との旅も、子供も、全部が全部夢なのかも知れない。
スティーブン・キング原作のホラー映画、常に「なんじゃこれ」になるので期待薄だったけど、やっぱり「なんじゃこれ」だった。いつも序盤はわくわくさせてくれるけど、ラストが実にショボい。
携帯で通話すると感染する序盤から始まるのは面白かったけど、電波ジャック的な大規模感染なのに常に主人公だけがターゲットだし、全員が見る夢の理由も分からなかった。もうすでに序盤から主人公は感染済で、仲間との旅も、子供も、全部が全部夢なのかも知れない。
「ドール・メーカー」(2017)
出所した元シリアルキラーに姉を殺された妹が意図的に近づいていく、という設定は面白くなりそうだったのに、中盤にうっすいうっすい友人以上交際未満の関係とだらだらと発展性のないつまらない会話の応酬が続き、終盤にいくにつれ「ア――‥‥」となる。とにかく全体に薄味と言うか、「クリミナル・マインド」の1話以下のボリュームを映画にしてしまった感があった。刑事役のマイケル・マドセンが好きなので、そこは嬉しかった。ええ声。
出所した元シリアルキラーに姉を殺された妹が意図的に近づいていく、という設定は面白くなりそうだったのに、中盤にうっすいうっすい友人以上交際未満の関係とだらだらと発展性のないつまらない会話の応酬が続き、終盤にいくにつれ「ア――‥‥」となる。とにかく全体に薄味と言うか、「クリミナル・マインド」の1話以下のボリュームを映画にしてしまった感があった。刑事役のマイケル・マドセンが好きなので、そこは嬉しかった。ええ声。
「ザ・ゲーム」(2017)
古代から伝わる、嫌なジュマンジみたいな箱の話。
リアル脱出ゲーム中に人死にが出る、という舞台は良かった。箱の悪魔がヒロインにだけ謎解きのヒントの仕草を出したのが不思議だったけど。最後の拍手を見るに「敢えて、部屋から出してやった」感じがした。今回は生かして、20年後、50年後の楽しみに取っておくのかも知れない。
箱の中の悪魔は、仕込みのスタッフから店長へ乗り移ってどっかへ行ってしまったので、スタッフ女子が返却した箱はもう空っぽだった。続編がやれそうな感じで終了。人死に少ない、グロほぼ無し、敵は単品、と地味だったけど、雰囲気は好き。
古代から伝わる、嫌なジュマンジみたいな箱の話。
リアル脱出ゲーム中に人死にが出る、という舞台は良かった。箱の悪魔がヒロインにだけ謎解きのヒントの仕草を出したのが不思議だったけど。最後の拍手を見るに「敢えて、部屋から出してやった」感じがした。今回は生かして、20年後、50年後の楽しみに取っておくのかも知れない。
箱の中の悪魔は、仕込みのスタッフから店長へ乗り移ってどっかへ行ってしまったので、スタッフ女子が返却した箱はもう空っぽだった。続編がやれそうな感じで終了。人死に少ない、グロほぼ無し、敵は単品、と地味だったけど、雰囲気は好き。
「白鯨との闘い」(2015)
白鯨とはほぼ闘わず、やられっぱなし、食らいっぱなし、負けっぱなしの漂流サバイバル。タイトル通り実際にモンスター級の白鯨は出て来るんだけど、白鯨がメインではなく、現実的な「生きてこそ」「漂流」系の話だった。漂流しているシーンが長すぎて、最後は全員がもじゃもじゃロン毛のヒゲ面になってしまい、キャラの区別が全くつかなかった。
主演はクリヘム。苦手な顔で「マイティ・ソー」がギリギリのギリギリ(「アベンジャーズ」は集団の中の1人なので辛うじて観られる)くらいだったけど、もじゃもじゃのせいか全然気にならなかった。
白鯨とはほぼ闘わず、やられっぱなし、食らいっぱなし、負けっぱなしの漂流サバイバル。タイトル通り実際にモンスター級の白鯨は出て来るんだけど、白鯨がメインではなく、現実的な「生きてこそ」「漂流」系の話だった。漂流しているシーンが長すぎて、最後は全員がもじゃもじゃロン毛のヒゲ面になってしまい、キャラの区別が全くつかなかった。
主演はクリヘム。苦手な顔で「マイティ・ソー」がギリギリのギリギリ(「アベンジャーズ」は集団の中の1人なので辛うじて観られる)くらいだったけど、もじゃもじゃのせいか全然気にならなかった。
「ピザ 死霊館へのデリバリー」(2012)
インド映画は全員顔が濃すぎて区別がつかないことが多々あるけど、これは人数が少なかったのでなんとかなった。多分。前半ラブストーリー、中盤がちょっとホラー、後半がサスペンス、という感じの作品。後半は意外な展開で良かった。ホラーとしては物足りないけど面白かった。
ただ、店長や先輩達が犯罪をしていることを除けば、主人公にかなり親身になってくれる良い人達揃いだったので、彼等から盗み、欺くことを良しとした主人公には感情移入しづらかった。普通に嫌な奴だった。
煙草を吸うシーンの度に、健康被害があるよとか何とかの表示だと思うけど、注意事項がいちいち出る映画を初めて見た気がする。
インド映画は全員顔が濃すぎて区別がつかないことが多々あるけど、これは人数が少なかったのでなんとかなった。多分。前半ラブストーリー、中盤がちょっとホラー、後半がサスペンス、という感じの作品。後半は意外な展開で良かった。ホラーとしては物足りないけど面白かった。
ただ、店長や先輩達が犯罪をしていることを除けば、主人公にかなり親身になってくれる良い人達揃いだったので、彼等から盗み、欺くことを良しとした主人公には感情移入しづらかった。普通に嫌な奴だった。
煙草を吸うシーンの度に、健康被害があるよとか何とかの表示だと思うけど、注意事項がいちいち出る映画を初めて見た気がする。
もっさりしたコンスタンティン、はじけたところのないブレイド。
ヴィン・ディーゼル主演。ヴィン・ディーゼル作品はどれもこれも一緒になるので、もう仕方ない感じがする。800年生きてきた割に、賢くも、狡くもなく、普通に騙され、普通にやられてしまう。800年間も何やっとったんや。イライジャ・ウッド、マイケル・ケインまで使っておきながら、最後までごく平凡な仕上がりで終わった。魔女の設定、クリーチャーや小物の造形は恰好良かったので残念。