2024年7月の投稿[2件]
「凶悪」(2013)
リリー・フランキーとピエール瀧が素晴らしかった。瀧の逮捕後に観たせいか、リアルすぎてちょっと笑ってしまった。シャブシャブしていた。
凶悪犯の須藤、首謀者のセンセイ、ジャーナリストの藤井、全員が全員自分のことしか考えない屑揃いだった。目の前にある家庭という現実から目を反らして逃げ、他人の過去の悪を必死で暴こうとする藤井の卑劣さ。須藤のことばの穏やかさ、信仰や習字が全て上っ面でしかないように、藤井のジャーナリスト魂も犯罪への怒りも、何もかもが上っ面でしかない。
妻の「楽しかったんだよね」が、とても印象的だった。全員、「楽しかったから」やったんだろう。ニンゲン、所詮は動物だから。
リリー・フランキーとピエール瀧が素晴らしかった。瀧の逮捕後に観たせいか、リアルすぎてちょっと笑ってしまった。シャブシャブしていた。
凶悪犯の須藤、首謀者のセンセイ、ジャーナリストの藤井、全員が全員自分のことしか考えない屑揃いだった。目の前にある家庭という現実から目を反らして逃げ、他人の過去の悪を必死で暴こうとする藤井の卑劣さ。須藤のことばの穏やかさ、信仰や習字が全て上っ面でしかないように、藤井のジャーナリスト魂も犯罪への怒りも、何もかもが上っ面でしかない。
妻の「楽しかったんだよね」が、とても印象的だった。全員、「楽しかったから」やったんだろう。ニンゲン、所詮は動物だから。
お馴染み、鍋島家の怪猫騒動ネタ。何作か観ているけど、化け猫に操られる人のシーンは必ずアクロバティックというか、ほぼ新体操みたいな感じになるけど、これはテンプレなんだろうか。必ずアクションシーンがあるのが面白い。四谷怪談や牡丹灯籠だとアクションはほぼ無いので、化け猫ものは特別感がある。
ラストはめでたしめでたしタイプだけど、当人と母上の恨みは残ったままだよな、とは思った。